まつ毛パーマの頻度は月1回が危険?理想の施術間隔と美まつ毛維持の真相
まつ毛パーマの頻度は月1回が危険?理想の施術間隔と美まつ毛維持の真相とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
SNSや美容系掲示板では「綺麗な状態をキープするために3週間に1回通っている」といった投稿が散見されます。しかし、この「落ちてきたらすぐ行く」という習慣こそが、自まつ毛を痛めつける最大の罠です。
まつ毛の根元は皮膚のごく浅い位置(約2mm)に毛根が存在しており、頭髪の毛根(約4〜5mm)に比べて外部刺激に非常に脆弱です。短い間隔でパーマ剤を塗布し続けると、毛根周辺の血流不全や毛包へのケミカルストレスが発生し、生えてくる毛自体が徐々に細く短くなる「菲薄化(ひはくか)」が進行します。
知恵袋や口コミサイトに寄せられる「急にまつ毛パーマがかかりにくくなった」「毛先が縮れてビューラーも効かない」という悲鳴の多くは、薬剤の不良ではなく、頻繁な施術によって毛髪内部のシスチン結合そのものが欠落してしまった状態(過軟化・炭化)に起因しています。
毛髪内部のタンパク質が失われると、どれだけ優秀なアイリストが強い薬剤を使ってもカールを保持する土台がありません。一度過軟化を起こしたまつ毛は、完全に生え変わるまでの2〜3ヶ月間、パーマを休止して集中トリートメントを行わなければ修復できない事態に陥ります。