前照灯とは何か?実はハイビームが原則!最新ルールと車検基準を解説

前照灯とは何か?実はハイビームが原則!最新ルールと車検基準を解説について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

定期的に受ける継続検査(車検)においても、前照灯の検査基準は極めてシビアです。保安基準に適合しないライトを装着していると車検に通りません。

1. 光度(明るさ):ヘッドライトの明るさはカンデラ(cd)という単位で測定されます。現在の基準では、すれ違い用前照灯(ロービーム)1灯につき6,400カンデラ以上の明るさが必要です。

2. 発光色と色温度:前照灯の灯色は「白色」と定められています。光の色合いを示す色温度(ケルビン・K)において、極端に青白い光(およそ7,000K以上)や黄色い光(平成18年以降製造の車両)は車検非対応となるケースが多いため注意が必要です。

3. カットオフラインと光軸:対向車を幻惑させないための配光境界線(カットオフライン)が正しく出ているか、照射方向が狂っていないかを整備工場の光軸調整テスターでミリ単位で測定します。近年は樹脂製レンズの黄ばみや社外品LEDバルブの相性問題によって光軸が狂い、不合格になる例が増加しています。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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