ひらがな「や」の書き順で大混乱?2画目・3画目の正解と美文字のコツ

ひらがな「や」の書き順で大混乱?2画目・3画目の正解と美文字のコツの基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。

なぜ左上の点が2画目で、右側の長い線が3画目になるのか。その疑問を解消する鍵は、ひらがなのルーツである漢字の成り立ちに隠されています。

ひらがなの「や」は、漢字の「也(なり・や)」が草書体に変化したものです。漢字の「也」の筆順を思い浮かべてみてください。中央の曲がりを抜けた後、左側の縦払い(2画目)を書き、最後に右側の大きく曲がる縦線(3画目)へと向かいます。

毛筆で「也」を流れるように崩して書く際、筆先は自然と左上の点(2画目)を経由し、そこから生じる勢い(筆脈)に乗って右上の高い位置へ移動し、右側の3画目へとダイナミックに抜けていきます。文字の歴史的背景と筆の連続性を理解すれば、左上の点が先に来る構造はきわめて合理的であることがわかります。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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