東京十社・王子神社の真実|髪の神様とご利益、地名の由来を徹底解説
東京十社・王子神社の真実|髪の神様とご利益、地名の由来を徹底解説の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
王子神社の境内には、都会の喧騒を忘れさせる豊かな自然と貴重な文化財が凝縮されています。
社殿のすぐ近くにそびえ立つ「大イチョウ」は、東京都指定天然記念物にも指定されているご神木です。推定樹齢は600年以上、幹周りは約6.7メートルに及び、太平洋戦争末期の激しい東京大空襲の火災を耐え抜いた奇跡の巨木として知られます。戦火を生き延びたその圧倒的な生命力は、参拝者に強い生命エネルギーと再起の力を与えてくれます。
また、毎年8月の例大祭で奉納される「王子田楽(おうじでんがく)」は、国の重要無形民俗文化財に指定されている貴重な神事芸能です。魔を祓い、無病息災と五穀豊穣を祈るこの古式ゆかしい舞は、中世の田楽の姿を現代に伝える貴重な遺産であり、例大祭の時期には境内が多くの見物客で熱気に包まれます。