過酷な当直と採用激変の裏側!女性警察官が明かすキャリアの真相

過酷な当直と採用激変の裏側!女性警察官が明かすキャリアの真相にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

ポップカルチャーにおいて、制服を着た女性たちの描かれ方はどのように変遷してきたのか。1990年代後半の社会現象となった映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』の時代、女性警察官の多くは本部の「庶務」や「交通課のミニパト要員」として描かれ、事件捜査の本流からは一歩引いたポジションに置かれることが常だった。

その空気を一変させたのが、元警察官の原作者がリアルな交番勤務を描いたドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』だ。戸田恵梨香と永野芽郁が演じたペアは、過酷な夜勤に愚痴をこぼし、理不尽な通報に振り回され、おじさん上司の無神経さに呆れながらも、泥臭く現場と向き合う姿を痛快に描き出した。現在もNetflixやHuluといった動画配信プラットフォームで警察ドラマの人気コンテンツとして視聴され続けている。

こうしたエンターテインメントの影響で志望動機を抱く若手は多い。しかし、画面越しに観るコミカルな日常と、現実の凄惨な事件現場とのギャップに打ちのめされる者も少なくない。「ドラマは人間味を教えてくれたが、遺体処理の異臭や刃物を向けられた瞬間の戦慄までは教えてくれなかった」。ある若手警察官はそう振り返る。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest