変容する緑の学術拠点!都立大南大沢の学部再編と未知なる熱気
変容する緑の学術拠点!都立大南大沢の学部再編と未知なる熱気を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。
この広大な学術空間を語る上で欠かせないのが、日本を代表する建築家・内井昭蔵の手による建築デザインだ。「健康な建築」という哲学のもと、打ち放しコンクリートと赤褐色タイルの風合いが調和する校舎群は、竣工から歳月を経た現在も変わらぬ存在感を放っている。
地形の起伏をそのまま取り込んだ立体的な回廊や、自然光が降り注ぐ全天候型プロムナードは、学生同士のふとした対話や学問的な交流を誘発する仕掛けだ。単なる教室の集積ではなく、一つの「都市」として緻密にデザインされた空間造形は、国内の大学建築における屈指の金字塔と言える。