ゼルネアスの色違いはなぜ人気?歴代ブロックの真相と入手確率を徹底解説
ゼルネアスの色違いはなぜ人気?歴代ブロックの真相と入手確率を徹底解説とは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
現在でこそ複数の厳選手段が存在するゼルネアスですが、その歴史は「絶望」から幕を開けました。2013年に発売された『ポケットモンスター X・Y』において、パッケージを飾るゼルネアスとの戦闘イベントを前に、多くのプレイヤーが色違いを求めてゲームのリセットを繰り返しました。しかし、どれほど試行回数を重ねても色違いが現れることはありませんでした。
その原因こそが、開発陣によって仕組まれていたブロックルーチン(Shiny Lock)の存在です。解析チームおよび当時の調査によって、メインストーリー内で固定シンボルとして出現するゼルネアスおよびイベルタルには、プログラム上で色違いの生成を意図的に無効化する処理が施されていた事実が判明しました。ストーリー進行上のムービー演出とグラフィックの整合性を保つ目的があったと見られていますが、当時のゲーム内ではその旨が一切告知されず、ネット上では「数十万回リセットしても出ない」という悲痛な叫びが溢れかえりました。
この封印が公式に解かれたのは、発売から約2年が経過した2015年10月29日のことです。テレビアニメ『ポケットモンスター XY&Z』の放送開始記念キャンペーンにおいて、共通シリアルコードを入力することで手に入るプレシャスボール入りの色違いゼルネアス(親名:XY&Z)が期間限定で全国配信されました。当時この配布を受け取れなかったトレーナーにとって、色違いゼルネアスは長きにわたり「幻の存在」として君臨し続けることになったのです。