M字はげの勘違い?生まれつきや富士額との決定的な見分け方と基準

M字はげの勘違い?生まれつきや富士額との決定的な見分け方と基準の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

一方で、単なる思い込みではなく「真の脱毛症」が始まっているケースも見逃してはなりません。生え際の形状よりもはるかに決定的な判断基準となるのが、日々の抜け毛の状態です。

成人男性の髪は通常1日に70本から100本程度自然に抜けますが、その大半は2年から6年間の成長期を終えた「太く長い毛」です。しかし、悪玉男性ホルモンであるDHT(ジヒドロテストステロン)が生え際の受容体に結合すると、ヘアサイクルが数ヶ月から1年未満へと極端に短縮されます。

その結果として現れる抜け毛が細い・短い危険信号こそが、AGAの最も確実な初期兆候です。枕元やシャンプー時の排水溝に、毛先が尖ったままの数センチ程度の未熟な毛が多数見られるようになった場合は、生え際の毛包がミニチュア化(矮小化)している証拠となります。

なお、不安からAGA治療薬(フィナステリドやミノキシジル等)を自己判断で服用し始めた際に起きる「初期脱毛」を、AGAの急激な悪化と勘違いして治療を自己中断してしまうトラブルも報告されています。AGA治療の初期症状として現れる一時的な抜け毛増加は、休止期の毛が一斉に押し出されて新しい強い毛が生えてくる前兆であるため、専門医の指導のもとで冷静に対処することが求められます。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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