エクセルの幅を揃える裏技!複数列を一瞬で均等にする超時短術
エクセルの幅を揃える裏技!複数列を一瞬で均等にする超時短術の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
セルの幅を手作業で1ミリずつ広げたり縮めたりする作業は、実務において最も無駄な動作のひとつです。マウスカーソルを列番号の境界線にミリ単位で合わせ、クリックしながら左右に揺らす動作を繰り返していると、それだけで疲労が蓄積します。実は、エクセルには複数列を一括で美しい均等幅に整えるシンプルなアプローチが用意されています。
最も手軽で即効性があるのは、揃えたい列の列番号(A、B、C…)をドラッグして複数選択した状態で、いずれかの列の境界線を右クリックし「列の幅」を指定する方法です。数値を「12」や「15」などと入力してEnterキーを押すだけで、選択したすべての列が狂いなくエクセル幅均等な状態に整います。列全体ではなくシート全体を統一したい場合は、シート左上の全選択ボタン(行番号1の上、列番号Aの左にある三角マーク)をクリックしてから同様の操作を行うだけです。
さらにマウス操作すら手放したいキーボード派に向けて、現場で絶大な威力を発揮するのがエクセル列幅ショートカットです。対象のセル範囲を選択した状態で、以下のキーを順番にタイプしてください。
「Alt」→「H」→「O」→「W」(リボンの「ホーム」→「書式」→「列の幅」の順にアクセス)
このアクセスキーを叩くと即座に「列幅」の数値入力ダイアログが立ち上がります。ここに任意の数値を打ち込んでEnterを押せば、キーボードから一切手を離さずにエクセル列幅一括変更が完了します。一度指に覚え込ませてしまえば、作業時間は体感で0.5秒もかかりません。
また、既存のきれいな表から幅の設定だけを別の表へ引き継ぎたいケースでは、エクセル列幅コピー貼り付けを活用するのが鉄則です。コピー元となる列またはセルを選択して「Ctrl+C」でコピーし、適用先のセルを選択した状態で「Alt+E+S+W」を押してEnterを押します。これは「形式を選択して貼り付け」から「列幅」のみを適用するコマンドであり、セルの文字や数式、罫線を一切汚すことなく、列幅のレイアウトだけを完璧に再現できます。