救急車のサイレン音はなぜ響く?ピーポー音の秘密と消音の真相
救急車のサイレン音はなぜ響く?ピーポー音の秘密と消音の真相について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
Q1:救急車が夜間にサイレンの音を小さくしているのは本当ですか?
A1:事実です。多くの最新救急車には「夜間減音モード」が備わっており、道路交通法で定められた法定基準(前方20mで90dB以上)を満たす範囲内で、下限値付近まで音圧を抑制して走行しています。
Q2:救急車が目の前で突然サイレンを消したのはなぜですか?
A2:通報現場の直前に到着して対象者を目視確認できた場合や、搬送先の病院敷地内に入った場合、あるいは出動要請が途中でキャンセルされた場合にサイレンを切ります。状況が落ち着いた合図であり、不具合ではありません。
Q3:なぜ消防車やパトカーと同じ「ウー音」だけに統一しないのですか?
A3:ウー音は強い不安感や緊迫感を煽るため、搬送中の傷病者の精神的負担を抑える目的があります。また、街中の一般ドライバーや歩行者が「火災」や「事件」と「救急搬送」を直感的に識別できるようにするため、1970年より音色が差別化されています。