真珠科学研究所の鑑別書は本物か?花珠・天女の基準と真価を徹底解明

真珠科学研究所の鑑別書は本物か?花珠・天女の基準と真価を徹底解明の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

真珠選びで最も混乱を招きやすいのが、「花珠」と「オーロラ花珠」、そして最高峰と呼ばれる「オーロラ天女」の違いです。真科研では、アコヤ真珠の品質を「巻き厚」「テリ」「キズ」「形」「仕上げ」の5要素で総合評価します。

まず「オーロラ花珠」は、真珠層の巻き厚が0.4mm以上あり、キズ(微小なエクボなど)が極めて少なく、形がほぼ真円で、かつテリ測定において一定以上の光反射率を持つと認められた最高品質のアコヤ真珠に与えられる特別呼称です。

そして、そのオーロラ花珠のなかでもテリの干渉色(ピンク・グリーン系の色彩バランス)が最も鮮やかに現れ、光反射率の測定値が頂点に達した個体だけに与えられる限定称号が「オーロラ天女」です。アコヤ真珠の鑑別書の見方として重要なポイントは、天女の場合、鑑別書内に「テリの評価基準を満たしている」ことを示す専用グラフや光学画像が明記される点です。

また、ホワイト系だけでなく、無調色グレー・ナチュラルブルー系アコヤ真珠の最高峰には「オーロラ真多麻(まだま)」という特別呼称が用意されており、色調ごとの美の頂点を科学的に定義し分けるシステムが確立されています。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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