感電・火災事故を未然に防ぐ「アース 付け方」完全マニュアル:ネジ式・ワンタッチ式の構造別手順と絶対禁止のNg接続

感電・火災事故を未然に防ぐ「アース 付け方」完全マニュアル:ネジ式・ワンタッチ式の構造別手順と絶対禁止のNg接続を徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。

家電製品の省エネ化や多機能化が進むにつれ、内部基板はかつてないほど高密度かつ繊細になっている。洗濯機、食洗機、電子レンジ、冷蔵庫、そしてエアコン。これらに共通するのは、水気や高湿度の環境、あるいは金属ケースと高電圧回路が近接している点だ。

長年の使用で内部の絶縁体が劣化したり、結露や湿気によって微少漏電(リーク)が発生したりすると、機器の金属ボディ全体に電圧がかかる。この状態で人間が触れれば、電流は人体を通り抜けて地面へ流れる。これが感電事故の正体だ。

アース線を正しく接続しておけば、抵抗の極めて低いアース線を通って地中へ一気に電気が流れ出す。結果として人体の安全が保たれるだけでなく、住宅の漏電遮断器(ブレーカー)が即座に作動して通電を遮断できる。アースは「もしも」の時の最後の命綱なのだ。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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