新Nisaで爆死?なんJ民のリアルな投資成績とオルカン論争の真相

新Nisaで爆死?なんJ民のリアルな投資成績とオルカン論争の真相の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

ネット上で「NISAで爆死した」「もうやめた」という叫びが後を絶たないのはなぜでしょうか。その真相を探ると、制度の本質と初心者の行動ギャップによる3つの構造的要因が見えてきます。

第1に、「インデックス投資の暴落時における心理的耐性不足」です。株価が順調に右肩上がりを続けている局面では誰もが長期投資家を自称できますが、米国の金利変動や為替の急激な円高によって資産評価額が前月比マイナス10%〜20%と目減りした瞬間、パニックに陥る初心者が続出します。「これ以上減ったら生活できない」と耐えきれず、最悪の底値付近で売却ボタンを押してしまうのが爆死の典型パターンです。

第2に、「元本割れ時の損益通算ができない」というNISAのデメリットが直撃する点です。特定口座であれば他の利益と相殺したり損失を3年間繰り越したりできますが、NISA口座で損失を確定させると税制上の救済措置が一切ありません。この事実を十分に理解せず、「非課税=絶対に損をしない魔法の制度」と誤認して参入した層が手痛いしっぺ返しを食らっています。

第3に、「余剰資金ではなく生活費を削って投資した」ケースです。つみたてNISAを早々にやめたユーザーの書き込みを見ると、「冠婚葬祭や車検で現金が必要になり、含み損のタイミングで取り崩さざるを得なかった」という切実な事情が散見されます。投資の基本である生活防衛資金を確保していなかったことが、脱落の決定的な要因となっています。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest