自衛官の俸給表と年収の実態|階級別給与と手取りの真実【2026】
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自衛官の給与を理解するうえで外せないのが、国家公務員一般職とは完全に切り離された「防衛省職員給与法」の存在です。警察官や海上保安官と同様に公安職に準ずる性質を持ちますが、自衛官には「24時間勤務態勢」「実力組織としての即応性」が求められるため、給与水準は一般の行政職国家公務員よりも約1割高く設定されています。
給与の根幹を成す「自衛官俸給表」は、縦軸の「階級(将・佐・尉・曹・士)」と横軸の「号俸(経験年数や勤務成績に応じたランク)」のマトリックスで構成されています。毎年原則として1回(1月1日)の定期昇給があり、通常の勤務成績であれば1年間に4号俸ずつ基本給がステップアップします。勤務成績が特に優秀と評価されれば5〜6号俸以上の昇給幅が与えられる一方、不祥事や著しい勤務不良がない限り降格・減給が起きにくい安定した構造が特徴です。