英語「Sugar」の日本語訳は?砂糖の漢字や発音・違いを解説

英語「Sugar」の日本語訳は?砂糖の漢字や発音・違いを解説について知っておくべき 事実を分かりやすく解説いたします。

欧米で単に「sugar」と言えばサラサラとした「グラニュー糖(granulated sugar)」を指すのが標準ですが、日本の家庭で最も普及しているのは水分を含んだ「上白糖」です。この違いを知らないと、海外レシピの再現や外国人への料理説明で混乱が生じます。

日本国内で流通している主な砂糖の種類と、その特徴および英語での説明表現を以下の表にまとめました。

砂糖の種類特徴・製法適した用途英語での説明表現上白糖(じょうはくとう)日本独自。微量の転化糖が加えられており、しっとりとしてコクがある。和食全般、煮物、一般的な家庭料理Japanese white soft sugar / fine moist sugarグラニュー糖結晶が大きく高純度。サラサラしておりクセのないすっきりした甘さ。洋菓子、クッキー、紅茶・コーヒーGranulated sugar / caster sugar三温糖(さんおんとう)糖液を煮詰める工程を繰り返してカラメル化させた薄茶色の砂糖。佃煮、煮魚、照り焼き(深いコクを出す料理)San-onto (Japanese light brown sugar made by caramelization)黒糖・黒砂糖(こくとう)サトウキビの搾り汁をそのまま煮詰めた含蜜糖。ミネラルが豊富。沖縄菓子、かりんとう、豚の角煮Muscovado sugar / unrefined dark brown sugar粉糖(ふんとう)グラニュー糖を微粉末にしたもの。固まり防止にコーンスターチが入ることも。製菓の仕上げ、アイシングPowdered sugar / icing sugar / confectioner's sugar

特に「上白糖とグラニュー糖の違い」は重要です。上白糖は表面に転化糖が吹き付けられているため保水性が高く、焼き菓子に使うとしっとり仕上がります。一方、グラニュー糖は純度が高いため焦げ付きにくく、素材の風味を邪魔しません。

また「三温糖」を英語で説明する際は、欧米のブラウンシュガー(モラセス/糖蜜を再添加したもの)と混同されないよう、「加熱によるカラメル化で色とコクを出した日本独自の砂糖」と補足すると正確に伝わります。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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