釣り針の結び方完全解説!大物でもすっぽ抜けない最強ノット術
釣り針の結び方完全解説!大物でもすっぽ抜けない最強ノット術の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
釣り針には大きく分けて、糸を結ぶ輪っかが付いた「カン付き針」と、軸の端が平らにつぶされた「タタキ針(平打ち針)」の2種類が存在します。針の構造によって適合する結び方が明確に分かれます。
タタキ針の基本「外掛け結び」と「内掛け結び」の決定的な違い
タタキ針における二大結び方が「外掛け結び」と「内掛け結び」です。初心者向け簡単な釣り針の結び方として普及している外掛け結びは、針の軸に沿わせたループの外側にハリスを5〜7回巻き付ける手順で、誰でも直感的に結べる手軽さが強みです。
一方、ベテラン磯釣り師や船釣りプロが愛用するのが内掛け結びです。ループの内側にハリスを通しながら巻き締める構造上、外側の巻き糸が保護層となり、魚の鋭い歯や根ズレに対する耐久性が向上します。結束強度も内掛け結びの方が一段高く、すっぽ抜け防止性能に優れています。
カン付き針結び方の王道「パロマーノット」と「クリンチノット」
ルアーフィッシングや海上釣堀、大物泳がせ釣りで多用されるカン付き針結び方では、パロマーノットが最強の結束強度を誇ります。二重にしたラインをアイに通して一重結びを作り、針全体をくぐらせて締め込むだけの極めてシンプルな構造ながら、結束強度は驚異の95%以上を叩き出します。
クリンチノットはアイに通した本線に端糸を巻き付けて輪に通す汎用ノットですが、太いフロロカーボンでは滑ってすっぽ抜けやすい弱点があります。クリンチノットを用いる場合は、最後の折り返しを追加する「改良クリンチノット」を採用するのが現場での鉄則です。