ゴキブリに洗剤で即死?窒息する科学的理由と逃がさない撃退法
ゴキブリに洗剤で即死?窒息する科学的理由と逃がさない撃退法に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
日本の住宅環境で遭遇する代表格といえば、大型で光沢のあるクロゴキブリと、飲食店や集合住宅の厨房に潜む小型のチャバネゴキブリの2種だ。この両者に対して洗剤を放った場合、効果の現れ方には明確な差が生じる。
体長が小さく外骨格も薄いチャバネゴキブリは、わずか数滴の泡が胴体に触れただけでも気門の大部分が覆い尽くされ、文字通り一瞬でもだえ苦しみ動きを止める。体表面積に対する液体の割合が大きいため、少量の洗剤でもノックアウト率が極めて高い。
一方で警戒すべきはクロゴキブリだ。頑丈な体格と強固な油膜を持つため、表面をかすめた程度の少量では脚力を奪いきれず、猛スピードで隙間へと逃亡を許してしまう。大型個体を確実に仕留めるには、背中から腹部側面にかけて十分な量の原液を直接被弾させ、油膜を確実に破壊し切る質量が必要になる。