ラップルコンクリートとは?捨てコンとの違いや費用相場を徹底解説

ラップルコンクリートとは?捨てコンとの違いや費用相場を徹底解説についての最新情報をお届けします。

地盤改良工法を決定する際には、費用面だけでなく将来的な資産価値や敷地環境を踏まえた比較が重要です。ラップルコンクリートのメリットとデメリットを整理しました。

【ラップルコンクリートの主なメリット】
第一に、施工品質が土質に左右されにくい点です。現地土とセメントを混ぜる表層改良では、土質(腐植土など)によって固まりにくい「固化不良」を起こすリスクがありますが、工場生産された生コンを用いるラップル工法は確実な強度が発揮されます。また、六価クロムの溶出リスクがなく、将来の建物解体時にも撤去が比較的容易であるため、土地の売却時にも評価を落としにくい利点があります。

【ラップルコンクリートのデメリットと注意点】
軟弱層が2m以上と深くなると、掘削量とコンクリート打設量が膨大になり、柱状改良工法などに比べてコストが跳ね上がる点が最大のデメリットです。掘削時に周囲の土が崩れてくる「山留め」の必要性が生じる場合もあり、過度な深掘りには向いていません。支持層が深い場合は、早めに杭工法への切り替えを検討するのが賢明です。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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