「尿が生臭い」原因は病気?男女別のサインと受診目安を徹底解説
「尿が生臭い」原因は病気?男女別のサインと受診目安を徹底解説の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
男性の場合、尿道が長いため女性に比べて単純な膀胱炎の発症率は低いものの、生臭い臭いが続く場合は前立腺炎や尿道炎といった深部の感染症が懸念されます。
前立腺は膀胱のすぐ下に位置し、尿道を取り囲む器官です。ここに大腸菌などの細菌が侵入して急性前立腺炎を起こすと、尿の強い濁りや生臭さに加え、高熱、排尿困難、会陰部(股の間)の鈍痛が生じます。慢性化すると鈍い痛みが長期間続き、尿の異臭が断続的に発生する原因にもなります。
また、クラミジアや淋菌、マイコプラズマなどの性感染症(STI)による尿道炎でも、尿道から膿が出て尿が生臭く感じられることがあります。排尿時の激しい痛みやかゆみを伴う場合は、放置せずパートナーへの配慮も含めた早急な検査が欠かせません。