鬼滅の刃・魘夢の性別と過去の真相!下弦の壱が無惨に愛された狂気の理由
鬼滅の刃・魘夢の性別と過去の真相!下弦の壱が無惨に愛された狂気の理由にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
アニメ第26話および原作コミックス第6巻で描かれ、ファンの間で「パワハラ会議」と称される下弦の鬼の解体劇。累の敗北に激怒した鬼舞辻無惨は、役に立たないと見なした下弦の鬼たちを次々と呼び出し、理不尽極まりない問答の末に惨殺していきました。
逃走を図った病葉(わくらば)、無惨の思考読心に怯えた零余子(むかご)、言い訳を口にした釜鵺(かまぬえ)、より多くの血を求めて懇願した轆轤(ろくろ)――彼らが無惨の逆鱗に触れて無惨に首を落とされる中、下弦の壱である魘夢だけが唯一、処刑を免れて無惨の血を大量に与えられるという破格の待遇を受けました。
魘夢が無惨に気に入られた決定的な理由は、首を刎ねられそうになった瞬間に放った次の独白にあります。
「私は夢見心地でございます。貴方様の手で殺していただけるなら、これ以上の至福はございません。人の不幸や苦しみを見るのが何より好きなので、他の鬼たちの断末魔を聞けて幸せでした」
無惨という怪物は、絶対的な支配欲と自己愛(ナルシシズム)の塊です。配下の鬼たちが自分を恐れ、媚びへつらい、保身に走る姿には退屈と侮蔑しか感じていませんでした。しかし、魘夢の反応は無惨の想定を完全に逸脱していました。「理不尽な死と暴力」そのものを至高のエンターテインメントとして享受し、無惨の絶対悪に陶酔する魘夢の筋金入りのマゾヒズムかつサディズムは、無惨の嗜虐心(加虐欲求)を心地よく刺激したのです。
無惨は魘夢の狂気に免じて命を助けただけでなく、「耳に花札のような飾りをつけた鬼狩り(炭治郎)」の抹殺という特命と、さらなる力を与えました。無惨の気まぐれを完璧に引き当てたこの瞬間こそ、魘夢のサイコパス性が最も輝いた場面と言えます。