日蓮宗と日蓮正宗は何が違うのか?本尊と総本山の対立を徹底解剖

日蓮宗と日蓮正宗は何が違うのか?本尊と総本山の対立を徹底解剖とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

山梨県身延山久遠寺の鬱蒼とした杉木立と、静岡県富士宮市に広がる多宝富士大日蓮華山大石寺の広大な伽藍。この二大拠点は、教団分裂の歴史を生々しく物語る舞台である。身延山は日蓮が晩年を過ごし、墓所を定めた聖地として日蓮宗の総本山となった。

しかし、直弟子の一人である日興は、身延の地頭による釈迦像建立や異教への妥協を「謗法(仏法を汚す行為)」と激しく糾弾。身延を離山し、富士の麓に多宝富士大日蓮華山大石寺を開いた。以来、大石寺は日興の唯授一人(唯一の後継者への相伝)の血脈を絶対視し、身延山を正統とする諸門流と鋭く対立し続けている。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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