今治駅の特急しおかぜ接続激変!乗り遅れを防ぐ新ダイヤの罠

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時刻表通りに動かない不測の事態──それこそが予讃線の最大の急所だ。今治から松山方面、あるいは川之江・観音寺方面へ抜けるルートは、瀬戸内海からの強風が吹きつける海岸線と、険しい山肌を縫う単線区間が連続する。強風規制によって徐行運転が始まれば、単線特有の「行き違い待ち」が各駅で連鎖し、遅れは瞬く間に20分、30分と膨れ上がる。

単線区間での遅延は、後続の特急列車だけでなく対向列車をも巻き込む。運行管理システム上で一度乱れが生じると、複線区間のような速やかな回復は見込めない。今治駅を出る段階で数分の遅れであっても、瀬戸大橋を渡る手前の児島駅や坂出駅で新幹線の接続待ちが打ち切られる危険性がある。気象警報が出ている日や春一番の時期などは、定刻通りの運行を前提としたタイトなスケジュール組みは禁物だ。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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