ソフトテニスボールの空気入れ術!針刺し破損の真因と長持ちの極意
ソフトテニスボールの空気入れ術!針刺し破損の真因と長持ちの極意に関する話題のニュースをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。
ソフトテニスボールに空気を入れた直後から漏れ始める最大の理由は、ボール内部の「スリット式ゴム弁(セーフティバルブ)」を空気入れの先端で引き裂いてしまうことにあります。現在の公認球は、かつて主流だった「針をそのまま突き刺す旧式ヘソ針タイプ」から、安全性の高い「針なしセーフティバルブ式」へと移行しています。
サッカーボールやバレーボール、あるいは昭和期に使われていた細い金属針付きのポンプを現在のソフトテニスボールに力任せに差し込むと、内部の密閉スリットがズタズタに傷つき、不可逆的な破損を引き起こします。これが、針を刺した途端に空気が抜けてしまう決定的なメカニズムです。
「一度漏れ始めたソフトテニス ボール空気漏れ 原因と修理について、パンク修理剤などで直せないか」という相談が指導現場でも頻繁に寄せられます。しかし、結論から言えばセーフティバルブが破損した軟式テニスボールは修理不可能です。競技特性上、極めて薄い均一なゴム膜で反発力を生み出しているため、自転車のタイヤのようにパッチを貼ったり液剤を注入したりすると、重量バランスが崩れて公式戦で使用できない偏芯球になってしまいます。壊さないための予防策こそが最大の防衛策となります。