狭山スキー場が再注目のワケ!料金・混雑の裏側と初心者が知るべき実態
狭山スキー場が再注目のワケ!料金・混雑の裏側と初心者が知るべき実態の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。
「電車に乗って手ぶらで行ける」というキャッチコピーには、事前に把握しておくべき決定的な落とし穴があります。現地で慌てないために、手ぶらレンタルと現地環境の仕様を正しく理解しておく必要があります。
第一の盲点は、「小物類(グローブ・ゴーグル・ニット帽)」の扱いです。衛生面や摩耗の都合上、多くのスキー場と同様に狭山スキー場でもグローブや帽子のレンタルは基本的に行われておらず、現地ショップでの買い取り形式となるケースが一般的です。「完全手ぶら」の感覚で訪れると、現地で想定外の出費を強いられることになります。厚手の防寒用靴下、グローブ、ニット帽は自前でバッグに入れて持参するのが鉄則です。
第二の盲点は、屋内特有の「雪質と衝撃」です。人工造雪機で敷設されたバーンは、天然雪のパウダースノーとは異なり、時間経過とともに硬く締まりやすい性質を持っています。特に午後以降は多くの利用者に削られてアイスバーンが露出し、転倒時の衝撃が天然雪のゲレンデよりも格段に大きくなります。初心者がお尻や膝を強く打って戦意喪失してしまう事例が後を絶ちません。レンタルや持参を含め、ヒッププロテクターや膝パッドの装着を強く推奨します。
さらに、持ち物・服装における温度調節も重要です。屋内ゲレンデの気温は外気に応じて変動し、概ね氷点下前後から数度程度に保たれていますが、風がないため滑っていると激しく汗をかきます。汗冷えを防ぐ速乾性インナーの着用と、脱ぎ着しやすいミドルレイヤーの選択が欠かせません。