虫歯建設株式会社はなぜトラウマ?歌詞と歴代お兄さんの真相解剖
虫歯建設株式会社はなぜトラウマ?歌詞と歴代お兄さんの真相解剖の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。
『おかあさんといっしょ』で『虫歯建設株式会社』が初めてお茶の間に流れたのは、1995年2月のことでした。当時の「今月の歌」として発表され、第8代うたのおにいさん・速水けんたろうと、第17代うたのおねえさん・茂森あゆみのコンビによって初披露されました。
作詞を手掛けたのは、数々の童謡や児童文学を生み出してきたまどかんこ氏。作曲は、ポップスから教育番組の音楽まで幅広く手掛けるヒットメーカー小杉保夫氏が担当しました。小杉氏は『おジャ魔女どれみ』のOP曲『おジャ魔女カーニバル!!』や、同じく『おかあさんといっしょ』の『クレヨンロケット』なども手掛けたキャッチーなメロディメイカーですが、本作ではあえて重量感あふれるマイナー調のロックビートを採用しています。
幼児向け楽曲といえば明るく軽快な長調(メジャーコード)が主流だった当時、エレクトリックギターのリフと乾いたドラムビートが炸裂するヘヴィなアレンジは、子ども番組の枠組みを大きく揺るがす挑戦的な試みでした。