飲んだのに妊娠?アフターピル失敗談から判明した盲点と防衛策

飲んだのに妊娠?アフターピル失敗談から判明した盲点と防衛策とは一体何なのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

Q1:アフターピル服用後、出血があれば100%避妊成功と考えてよいですか?
A1:出血があっても100%成功とは断定できません。少量の出血の場合、避妊成功による「消退出血」ではなく、妊娠成立時に起きる「着床出血」やホルモンバランスの乱れによる不正出血の可能性があります。生理並みの出血が数日間続かない場合や不安が残る場合は、性交後3週間が経過した時点で必ず妊娠検査薬を使用して確認してください。

Q2:排卵日当日に失敗してしまった場合、ピルを飲んでも意味がありませんか?
A2:意味がないわけではありません。自身で排卵日当日だと思っていても、実際の排卵日は数日前後にズレていることが多々あります。また、120時間対応のエラワン(ウリプリスタール酢酸エステル)のように、排卵直前の急激なホルモン上昇期でも排卵をブロックできる薬剤も存在します。諦めずに1時間でも早く医療機関やオンライン診療を受診することが重要です。

Q3:アフターピルを飲んだ後、次の生理が予定日より大幅に遅れることはありますか?
A3:あります。高用量のホルモンを急激に摂取するため、子宮内膜の周期がリセットされ、通常の生理予定日より数日から1週間程度早まることもあれば、逆に1〜2週間程度遅れることも珍しくありません。ただし、予定日を1週間以上過ぎても出血がない場合、または性行為から3週間以上経過した場合は、妊娠の有無を検査薬で確認する必要があります。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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