ロックファンの間で長年議論されてきた「MY FIRST STORYとONE OK ROCKの違い」。同じ血筋を引く兄弟がフロントマンを務めることから、初期には安易な類似性を指摘されることもありました。しかし、2023年11月に東京ドームで開催された歴史的一騎打ち「VS -ONE OK ROCK × MY FIRST STORY-」を経て、両者の持つ本質的な差異とリスペクトの構造は完全に可視化されました。
項目MY FIRST STORY(マイファス)ONE OK ROCK(ワンオク)編集部の見解・分析サウンド特性ポストハードコア、エレクトロ、疾走感のある歌謡メロディの融合US/UKスタジアムロック、オルタナティブ、洋楽志向のスケール感マイファスは日本のサブカル・美メロへの親和性が極めて高いボーカル&歌詞内省的葛藤、怒り、人間臭い弱さの吐露、高音シャウト自己啓発、希望、世界的アンセム、圧倒的声量と英語詞の比率Hiroの歌詞はリスナーの孤独に寄り添う「共感型」の強さを持つライブ演出オーケストラ共演、ストーリー性の高い映像美、MCでの即興性シンプルかつ巨大なスタジアム規模のフィジカルパフォーマンスマイファスは劇場的・ドラマチックな空間構成に独自性があるメディア展開テレビバラエティ、アニメタイアップ、YouTubeなど柔軟地上波メディア出演を極力絞り、ツアーと海外展開に特化Hiroのタレント性とフットワークの軽さが独自のファン層を開拓