三つ編みの描き方完全攻略!不自然さを解消する構造のコツと3ステップ
三つ編みの描き方完全攻略!不自然さを解消する構造のコツと3ステップの最新情報をご紹介します。役立つ情報がチェックできます。
インターネット上で拡散されているお絵描きTIPSの中には、一見便利そうに見えて、長期的にはデッサン力を阻害してしまう危険なノウハウも散見されます。代表的な2つの誤解を正しておきましょう。
第一の誤解は、「ハートマークを連続して繋げれば三つ編みになる」という簡易ティップスです。確かに正面から見た極めてデフォルメの強いカートゥーン調であれば成立しますが、斜めを向いた瞬間にハートの形状が崩壊し、パースに対応できなくなります。ハート記号はあくまで「結果としてそう見える錯視」に過ぎず、構造の根本ではありません。前述した互い違いのブロック構造で覚えることこそが、あらゆるカメラアングルに応用できる唯一の近道です。
第二の盲点は、「毛束の隙間をすべて真っ黒なベタで塗りつぶす」という塗り方の罠です。重なり合う毛束の隙間に適度なシャドウ(オクルージョンシャドウ)を置くことは立体感を強調しますが、すべての窪みを均一の黒で埋めると、三つ編みが分断され、数珠つなぎの玉のように見えてしまいます。光がどの方向から当たっているかを意識し、影の深さに強弱をつけることが、髪の毛らしい連続した艶やかさを保つ秘訣です。