旬の夏野菜カレーを最高峰の味に!旨味と栄養を凝縮するプロ技

旬の夏野菜カレーを最高峰の味に!旨味と栄養を凝縮するプロ技の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

理論を頭に入れたら、今晩の台所で即実践してほしい。手順は驚くほどシンプルだ。

フライパンに米油またはサラダ油を熱し、ナス、ズッキーニ、パプリカを投入。表面に焼き色がつくまで強火で動かさずに焼き付け、別皿に取り出しておく。このとき塩をひとつまみ振ることで、余分な水分が抜けて甘みが引き立つ。

同じフライパンで豚ひき肉(または鶏もも肉)を炒め、表面が白くなったらすりおろし生姜とニンニク、刻みトマトを加える。トマトの水分が飛んでペースト状になるまで中火で3分。ここで水と先ほどの隠し味(梅干しペースト小さじ1、オイスターソース小さじ1)を投入し、火を止めてルウを溶かし込む。

弱火で2分ほどとろみをつけたら、最後に皿へ盛ったご飯にカレーを注ぎ、香ばしく焼き上げた野菜を美しくトッピングする。鍋の中で野菜を煮込まない。ただそれだけで、野菜は信じられないほど甘く、ルーはスパイスの鮮烈さを失わない。食卓に運んだ瞬間、立ち上る湯気の奥から家族の歓声が聞こえるはずだ。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest