外崎修汰の応援歌はなぜ神曲と呼ばれるのか?中毒性の秘密と原曲の誕生秘話

外崎修汰の応援歌はなぜ神曲と呼ばれるのか?中毒性の秘密と原曲の誕生秘話の真相について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

外崎修汰選手の専用応援歌が初めてスタンドでお披露目されたのは、レギュラーに定着し始めた2017年7月のことでした。同年の開幕直後、4月中旬からユーティリティーな才能を発揮して外野の定位置を掴み取ると、ファンの間では「躍動する外崎にふさわしい応援歌を」という待望論が急速に高まりました。その期待に応える形で私設応援団が送り出したのが、ロックバンドBRADIOのメジャー移籍前夜の名曲『Flyers』を原曲とした応援歌です。

この『Flyers』は、日本テレビ系で放送されたテレビアニメ『デス・パレード』のオープニングテーマとしてスマッシュヒットを記録したナンバー。ディスコやファンクを取り入れた圧倒的なグルーヴ感が特徴で、応援団関係者の証言や当時のファンコミュニティの記録によると、「グラウンドを所狭しと駆け回る外崎選手のスピード感と、見る者を惹きつける明るいキャラクターを表現できる楽曲はこれしかない」と白羽の矢が立ちました。

当時の球界応援歌としては珍しいファンキーな16ビート寄りのノリを、見事にトランペットと太鼓の編成へ落とし込んだ編曲は秀逸を極めました。発表直後からSNS上では「おしゃれすぎる」「自然と体が揺れる」と大きな話題を呼び、埼玉西武ライオンズの応援歌文化におけるひとつの転換点となったのです。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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