小学生の50メートル走で1位を狙う!劇的にタイムを縮める裏技
小学生の50メートル走で1位を狙う!劇的にタイムを縮める裏技の全貌を詳しく解説してご紹介します。
「一生懸命走っているのに、なぜか前に進まない」。そんな子どもの走りをスポーツ科学の視点で見つめ直すと、共通する典型的なエラーが浮かび上がる。それが「足が後ろに流れる」現象だ。
地面を強く蹴ろうと意識しすぎるあまり、蹴った足が体の遥か後方に残り、次の足が前に出るのが遅れてしまう。短距離走の本質は、地面を後ろに蹴り飛ばすことではない。反発力を真上から素早く受け止め、骨盤を前にスライドさせることにある。接地時間はコンマ数秒の世界。足裏全体でベタベタと地面を叩きつけるような走り方では、どんなに手足を忙しく振っても推進力は生まれない。
頭の位置がブレて顎が上がると、重心が後ろに傾き、無意識にブレーキをかけながら走ることになる。視線は常に15メートルほど先の地面へ。首筋をすっと伸ばし、頭頂部が前方へ引っ張られるような一本の軸を意識するだけで、無駄な抵抗は一気に消え去る。