40代前半女性の体の不調はなぜ急増?プレ更年期のサインと最新ケア

40代前半女性の体の不調はなぜ急増?プレ更年期のサインと最新ケアについて詳しく解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

なぜ40代前半に入ると、急激に疲れが取れない・だるいといった原因不明の倦怠感に襲われるのでしょうか。その背景には、女性の体をコントロールしてきたエストロゲン減少の影響と、脳の視床下部におけるパニック現象が存在します。

20代から30代前半までは安定して分泌されていた女性ホルモン(エストロゲン)は、40歳前後を境に分泌量が低下し始めます。しかし、一気にゼロになるのではなく、月によって分泌量が急増したり激減したりと、まるでジェットコースターのように激しく波打ちます。この急激なアップダウンこそが、40代女性のホルモンバランスが乱れる最大の理由です。

脳の視床下部は、ホルモンの分泌司令を出すと同時に、体温調整や呼吸、心拍をコントロールする「自律神経の中枢」でもあります。卵巣から思うようにホルモンが出なくなると、視床下部は混乱し、結果として自律神経のバランスまで一気に狂わせてしまいます。その結果、内臓機能の低下や血流悪化を招き、どれだけ休息をとっても回復しない慢性的な疲労感や重いだるさを引き起こすのです。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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