函館・志苔館跡の歴史と謎!日本最多の出土銭や見どころを解説
函館・志苔館跡の歴史と謎!日本最多の出土銭や見どころを解説の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
難読地名の一つとしても知られる志苔館跡の読み方は「しのりだてあと」です。「志苔」は現在の函館市志苔町周辺の古称であり、アイヌ語の「シノリ(平らなところ、または波静かな浜)」に由来するとされています。
本州から蝦夷地へ渡った和人(豪族)が14世紀〜15世紀にかけて道南エリアに築いた12の防御拠点群は道南十二館と呼ばれており、志苔館はその中でも最東端に位置する極めて重要な城館でした。1934年(昭和9年)には中世城館の遺構を極めて良好に残している点が評価され、国指定史跡に登録。さらに2017年には日本城郭協会により続日本100名城(101番)にも選出され、全国の歴史ファンから改めて熱い視線が注がれています。