100年前に日本が救ったポーランド孤児の真相と絆

100年前に日本が救ったポーランド孤児の真相と絆に関する話題のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

100年前に蒔かれた善意の種は、時を経て日本が未曾有の国難に見舞われた際に、感動的な恩返しとなって結実しました。

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の際、立ち上がったのは80歳前後の高齢となっていた元孤児たちでした。「75年前に私たちが日本人に助けてもらった恩を今こそ返したい」と声を上げ、ポーランド政府や医療機関に働きかけました。

その結果、震災で家族や家を失い心に傷を負った神戸の児童たち約30名がポーランドへ招待されました。首都ワルシャワの空港で出迎えた元孤児たちは、杖をつきながら日本の被災児童を抱きしめ、「辛いだろうけれど大丈夫、私たちがかつて日本のお母さんたちに愛されたように、今度は私たちがあなたたちを守る」と涙ながらに励ましました。

この精神は次世代にも受け継がれ、2011年の東日本大震災においても、ポーランド政府や民間団体による東北地方の被災児童招待プロジェクトが継続して実施されました。歴史の教科書に留まらない、民間レベルの温かい絆が現在も脈々と受け継がれています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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