満月と新月の違いとは?位置関係から満ち欠けの仕組みまで徹底解明

満月と新月の違いとは?位置関係から満ち欠けの仕組みまで徹底解明についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

満月と新月の違いを生み出す唯一最大の要因は、太陽・地球・月の並び順です。月は自ら光を放っている恒星ではなく、太陽の光を反射することで光って見える天体です。そのため、月が地球の周りを公転する過程で「地球から見て、月の光が当たっている部分がどれだけ見えるか」が刻一刻と変化します。これが月の満ち欠けの仕組みの本質です。

新月(朔:さく)の瞬間、天体の並び順は【太陽 ─ 月 ─ 地球】という一直線になります。太陽光が照らしているのは月の「地球から見えない裏側」であり、地球を向いている表面には一切の光が当たりません。さらに、月が太陽とほぼ同じ方角に位置するため、月は昼間に空へ昇り、太陽の強い光にかき消されます。これが「新月の夜に月が全く見えない」理由です。

対照的に、満月(望:ぼう)の瞬間における並び順は【太陽 ─ 地球 ─ 月】となります。地球から見て月が太陽のちょうど反対側に位置するため、太陽の光を正面から浴びた「日向の半球」が丸ごと地球へ向けられます。夕方に東の地平線から昇り、真夜中に南の空高くで完全な円形となって輝き、明け方に西へと沈んでいく――これが満月の圧倒的な明るさの正体です。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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