東京海上セレクション外国株式の評判と真相|利回りと実質コスト検証
東京海上セレクション外国株式の評判と真相|利回りと実質コスト検証の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
資産運用においてリターン以上に確実な要素が「保有コスト」です。本ファンドの費用体系と、それを踏まえた利回り実績推移を客観的な数値で精査します。
本ファンドが連動を目指すベンチマークは、世界の主要先進国(日本除く)の大型・中型株で構成されるMSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース・為替ヘッジなし)です。信託報酬は年0.165%(税抜0.150%)に設定されており、純資産総額から日々差し引かれています。運用報告書から判明する売買委託手数料や保管費用を含めた「実質コスト」についても、年0.18%〜0.20%前後の極めて健全な水準に抑えられており、インデックスとの大幅な乖離(トラッキングエラー)も見られません。
利回りの推移に関しては、米国ハイテク株を中心とした力強い株価上昇と、歴史的な円安基調が強力な追い風となりました。過去5年の年率リターンは20%を超え、基準価額は設定来の最高値圏を堅調に推移しています。為替ヘッジを行わない方針であるため、円安局面では為替差益が上乗せされる構造が、結果として運用利回りを大きく押し上げました。