大腸内視鏡検査後の食事メニューは何が正解?当日夜の注意点と回復法
大腸内視鏡検査後の食事メニューは何が正解?当日夜の注意点と回復法についての真相をお届けします。
Q1:検査当日のコーヒーは絶対に飲んではいけませんか?
A1:観察のみで終了した場合でも、当日のカフェイン摂取は推奨されません。カフェインは胃酸分泌を強力に促進し、脱水状態の腸粘膜を刺激するためです。ポリープを切除した場合は、血流促進作用もあるため最低3日間は控え、麦茶やルイボスティーなどのノンカフェイン飲料を選択してください。
Q2:ポリープ切除後、何日目から揚げ物やラーメンなどの油ものが食べられますか?
A2:切除したポリープの大きさや個数によって異なりますが、小型ポリープ(コールドスネア)の場合で術後4日目以降、高周波電流を用いた通常切除(EMR等)の場合は術後7日目〜10日目以降が解禁の目安です。再開初日は脂身の少ない部位を少量から試し、徐々に体を慣らしていくステップを踏んでください。
Q3:検査の翌日に仕事の会食があります。アルコールは乾杯の1杯だけでも危険ですか?
A3:ポリープを切除している場合、乾杯のビール1杯であっても命取りになります。アルコールによる末梢血管の拡張は瞬時に起こり、術後数日経過していてもクリップ縫縮部位からの大出血を誘発する十分なトリガーとなります。診断書や医療機関の注意書きを提示し、完全なノンアルコール飲料で対応してください。