「少しなら平気」が命取りに?お風呂とお酒の危険な真実と安全な時間
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Q1:缶ビール半分(250ml程度)の少量なら、飲んだ直後にお風呂へ入っても問題ありませんか?
A1:少量であっても危険です。純アルコール約10gであっても末梢血管の拡張作用は確実に現れます。特に空腹時や疲労時はアルコールの吸収が早く、入浴による血圧降下作用と重なって急な立ちくらみや失神を引き起こすリスクがあります。「少しだから」という過信を捨て、最低でも1時間半から2時間は空ける必要があります。
Q2:湯船に浸からず、ぬるめのシャワーを浴びるだけなら飲酒後すぐでも大丈夫ですか?
A2:浴槽に沈んで溺水するリスクは避けられますが、転倒リスクや急激な血圧変動リスクは残ります。アルコールによって平衡感覚や反射神経が鈍っているため、滑りやすい浴室の床で転倒し、頭部強打や骨折などの大怪我につながるケースが多発しています。泥酔時はシャワー浴も見合わせるのが賢明です。
Q3:どうしてもお風呂上がりにビールを飲みたいのですが、リスクを減らす工夫はありますか?
A3:入浴によって脱水した身体へ直にアルコールを流し込まないことが絶対条件です。入浴の前後それぞれに「コップ1杯の常温の水または麦茶」を必ず飲み、体内の水分をあらかじめ補充してください。また、入浴直後ではなく、ほてりが冷めて心拍数が平常に戻った30分後以降に、適量をゆっくり味わう飲み方を推奨します。