日本のモグラが絶滅の危機?激減の真相と環境省レッドリストの衝撃

日本のモグラが絶滅の危機?激減の真相と環境省レッドリストの衝撃の詳細について、最新情報を詳しくお届けします。

Q1:なぜ日本にはこんなに固有種のモグラが多いのですか?
A1:日本列島がユーラシア大陸から切り離された島国であり、さらに山脈や河川によって各地の平野が複雑に分断されていたためです。モグラは泳ぎや長距離移動が苦手なため、それぞれの閉ざされた地域で独自の進化を遂げ、エチゴモグラやセンカクモグラといった地域特有の固有種が誕生しました。

Q2:庭や畑で見かけたモグラを捕獲して飼育することはできますか?
A2:原則として一般家庭での飼育は不可能です。前述の通り鳥獣保護管理法により無許可の捕獲・飼育が禁じられているだけでなく、1日に自身の体重に匹敵する生きたミミズを消費するため、一般人が餌を供給し続けることは生態的に極めて困難です。

Q3:尖閣諸島のセンカクモグラは絶滅してしまったのですか?
A3:公式には「絶滅」と断定されておらず、環境省レッドリストでは最も絶滅の恐れが高い「絶滅危惧IA類(CR)」に指定されています。ただし、1979年の標本採取以降、現地の上陸調査ができない状態が続いており、野生化ヤギによる土壌崩壊が進んでいるため、極めて危機的な生存状態にあると推測されています。

Q4:アズマモグラとコウベモグラは見た目で区別できますか?
A4:成獣であれば体格の大きさが明らかに異なります(コウベモグラの方が二回りほど大型)。また、頭骨の形状や歯の配列に明確な差異がありますが、外見だけで確実に見分けるには専門的な知識が必要です。生息している地域(東日本か西日本か)がおおまかな目安になります。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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