2022年サッカー日本代表全日程・結果総括|激闘の軌跡と大躍進の真実
2022年サッカー日本代表全日程・結果総括|激闘の軌跡と大躍進の真実にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
日本サッカー界の歴史を塗り替えたカタールW杯本大会。抽選会で優勝候補のドイツ、スペインと同組となる「死の組」に組み込まれた日本代表は、開幕前の大方の予想を痛快に裏切りました。
初戦のドイツ戦は2022年11月23日22:00(日本時間)にキックオフ。前半にPKで先制を許し、圧倒的なボール保持率で押し込まれる苦しい展開となりました。しかし、後半開始からのシステム変更(4バックから3バックへの移行)と積極的な交代策が奏功。75分に堂安律、83分に浅野拓磨がネットを揺らし、2-1の劇的な逆転勝利を挙げました。試合後の海外メディアは「ドーハの奇跡」と報じ、世界中に衝撃が走りました。
続く11月27日のコスタリカ戦では、ターンオーバーを採用したものの相手の堅守を崩せず0-1で惜敗。一転してグループステージ突破に暗雲が垂れ込める中で迎えたのが、12月2日早朝4:00キックオフのスペイン戦でした。
前半11分にモラタのヘッドで先制されたものの、後半頭から投入された堂安律が強烈なミドルシュートで同点に追いつきます。そして迎えた51分、三笘薫がゴールライン際ギリギリから折り返し、田中碧が押し込んだゴールは「三笘の1ミリ」として世界的な議論と称賛を巻き起こしました。FIFAのVAR判定でボールインが確認された瞬間、日本は首位でのグループステージ突破を確固たるものにしました。
12月5日深夜24:00に行われた決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)のクロアチア戦では、前田大然のゴールで先制したものの同点に追いつかれ、120分間の死闘の末にPK戦(1-3)で敗退。「新しい景色」と銘打たれた初のベスト8進出には一歩届かなかったものの、目標に迫る戦いぶりは国内外から絶賛を集めました。