『プリズン・ブレイク』ベリックが泣ける理由!最期の犠牲と壮絶な変化

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ブラッド・ベリックという男の物語は、まさに天国から地獄への転落劇そのものです。シーズン1の舞台となったフォックスリバー州立刑務所において、彼は看守長という絶対的な権力を握っていました。囚人への暴力やマフィアとの裏取引、賄賂の受託など、絵に描いたような悪徳刑務官としてマイケル・スコフィールドたちの前に立ちはだかります。

しかし、マイケルらの脱獄を許したことでキャリアは完全崩壊。シーズン2では脱獄囚に懸けられた賞金目当ての追跡者に転身するものの、かつての部下であるギアリーに裏切られ、あろうことか殺人の濡れ衣を着せられて自分がかつて支配していたフォックスリバー刑務所へ囚人として送還される憂き目に遭いました。

さらに悲惨を極めたのが、シーズン3の舞台となったパナマのSONA(ソナ)刑務所です。看守すら立ち入らない無法地帯で、ベリックは身ぐるみを剥がされ、下着一枚の姿で泥水をすする「最底辺」の暮らしを強いられます。かつての威厳は微塵もなく、飢えと恐怖に怯えながら床を這いつくばる姿は、初期の横暴を知るファンですら思わず「さすがにかわいそう」と息を呑むほどの壮絶な転落ぶりでした。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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