足背動脈触知の正しい位置とコツ|触れない原因とAsoの見極め方

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Q1:足背動脈と自分の指の拍動を見分けるにはどうすればいいですか?
A1:指先に力を入れすぎると、検者自身の指の動脈が拍動しているように感じられます。触知の圧を少し緩めるか、患者の橈骨動脈やモニターの心電図・心音とリズムを照らし合わせて、患者の心拍と同期しているか確認してください。

Q2:足背動脈が全く触れない患者への看護対応はどうすべきですか?
A2:まずは後脛骨動脈を触知し、足先の皮膚色(蒼白・チアノーゼの有無)、皮膚温(冷感の有無)、毛細血管再充満時間(CRT:2秒未満が正常)を観察します。左右差や冷感、疼痛を伴う場合は速やかに医師へ報告し、超音波ドプラ血流計での確認やABI検査の適応を検討します。

Q3:足背動脈の拍動はどの程度の強さが正常ですか?
A3:臨床現場では通常、パルススケール(0:触知せず、1+:微弱・減弱、2+:正常、3+:亢進)を用いて記録します。左右差がなく、軽い圧でリズミカルに指を押し上げる感触があれば正常(2+)と判断されます。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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