胡蝶蘭の花が終わったら捨てるのは損!プロが教える二度咲き育て方完全版

胡蝶蘭の花が終わったら捨てるのは損!プロが教える二度咲き育て方完全版の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

Q1:花が終わった後、支柱やラッピングはいつ外すべきですか?
A1:すべての花が散ったら、あるいは残りの花が1〜2輪になった段階ですぐに外してください。特に鉢を覆っているラッピング資材(不織布やビニール)は通気性を著しく悪化させ、鉢内を蒸れさせる主原因になります。観賞期間が終了した当日にラッピングを剥がし、支柱を抜くのが鉄則です。

Q2:根が鉢の外にたくさん飛び出して暴れています。切ってもいいですか?
A2:切ってはいけません。これは「気根(きこん)」と呼ばれるもので、自生地の樹木にしがみつき、空気中の湿度を吸収するための極めて健康な器官です。白く乾いて見えても内部は生きています。植え替え時に無理に鉢の中に押し込まず、外に出したまま管理して問題ありません。

Q3:二度咲きさせると、翌年咲かなくなるというのは本当ですか?
A3:事実です。二度咲きは株に大きなエネルギー消費を強いるため、特に葉の枚数が少ない株で二度咲きを強行すると、翌年の開花が見送られる可能性が高くなります。毎年安定して大輪の花を楽しみたい場合は、花後に根元から茎を切り、1年間じっくり葉と根を育てる養生期間を設けることを推奨します。

Q4:冬場に葉がシワシワになってきました。水不足でしょうか?
A4:慌てて水を大量に与えるのは危険です。シワの原因の多くは「寒さで根が活動を停止している」か「根腐れで水を吸い上げられない」状態です。まずは室温を15℃以上に確保し、土への給水を控えて、日中の暖かい時間帯に葉の裏面へぬるま湯で霧吹き(葉水)を行って湿度を補給してください。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest