鎌倉市ハザードマップ最新警告!津波と土砂崩れの危険地帯を徹底検証
鎌倉市ハザードマップ最新警告!津波と土砂崩れの危険地帯を徹底検証の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
相模湾沿岸において最も警戒すべきリスクが、相模トラフ沿いで発生する海溝型巨大地震による大津波です。県の津波浸水想定データに基づく鎌倉市 津波ハザードマップでは、最大クラスの津波が発生した場合、沿岸部における最高津波水位は14.5メートルに達すると試算されています。
なかでも極めて緊迫した対応を迫られるのが、観光客で賑わう海岸部です。シミュレーションにおける鎌倉市 由比ガ浜 津波到達時間は、地震発生から第1波の到達までわずか約8分〜11分。水深1メートルに達する時間も15分未満と極めて短時間であり、揺れを感じた瞬間に迷うことなく高台や津波避難ビルへ駆け上がらなければ、生還は困難を極めます。
さらに内陸部への侵入も深刻です。国土地理院の数値標高モデルを参照した鎌倉市 標高 海抜マップによると、JR鎌倉駅東口・西口周辺の標高は海抜約6〜7メートルにとどまります。海から約1.5キロメートル離れているにもかかわらず、若宮大路や滑川(なめりがわ)沿いを津波が逆流・遡上し、鎌倉駅構内から由比ガ浜通り一帯が最大2メートル〜5メートル未満の浸水域に含まれている事実は、地域住民のみならず来訪者にとっても決定的な知識として頭に刻む必要があります。