助さん格さんの歴代俳優と現在|印籠はどっち?強さの違いと実在モデル
助さん格さんの歴代俳優と現在|印籠はどっち?強さの違いと実在モデルの真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
インターネット上の掲示板やSNSでは、助さん格さんに関して事実と異なる誤解や都市伝説がしばしば飛び交います。編集部が当時の制作資料や関係者の手記から検証した「3大誤解」の真相は以下の通りです。
誤解1:助さんもたまに印籠を出している?
視聴者の記憶の中で「助さんが印籠を出した回もあったはず」と語られることがありますが、レギュラー放送において助さんがメインで印籠を掲げることは原則としてありません。助さんが印籠を手にするのは、格さんが敵に捕らえられた非常事態や、格さんが負傷して立ち上がれない極めて稀なイレギュラー回(数千話中わずか数回程度)に限定されます。徹底した分業体制こそが様式美の根幹でした。
誤解2:水戸光圀自身は一度も諸国漫遊していない?
「光圀は江戸と水戸を往復しただけで、全国漫遊は完全な創作」という言説は広く知られていますが、半分正解で半分誤りです。確かに光圀自身が東北や九州まで旅をした記録はありませんが、日光や鎌倉、房総半島など関東近郊へは熱心に現地視察を行っていました。そして何より、前述の通り従者である佐々宗淳らを「自らの目と足」として全国津々浦々に派遣していたため、情報収集という観点では諸国漫遊の実態が存在していたといえます。
誤解3:二人は常に仲が良く対立しなかった?
劇中では息の合ったコンビネーションを見せる二人ですが、ドラマ初期(特に杉良太郎・横内正時代)は、旅の方針や町娘への肩入れを巡って激しく口論するシーンが頻繁に描かれていました。初期の演出を手がけたスタッフの回顧録によると、「最初から完璧な相棒ではなく、反発し合いながら信頼を深めていく人間臭さ」を意図的に描いていたことが明かされています。