ベランダで鳩の雛を発見!勝手な保護は違法?巣立ちまでの対処法

ベランダで鳩の雛を発見!勝手な保護は違法?巣立ちまでの対処法とはどんな影響があるのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。

成鳥の鳩は「クックー」「デイドー」といった低くこもった声で鳴きますが、雛の鳴き声は全く異なります。甲高いトーンで「ピピピピ」「ピーピー」と鈴を転がすように連続して鳴き続けるため、静まり返った早朝の住宅街やマンションのバルコニーでは想像以上に反響します。この鳴き声の正体は、親鳥に対する「餌をねだる合図(ジャビング)」です。親鳥の気配を察知した瞬間や、空腹時に激しく鳴き立てる習性があります。

鳴き声を完全に止めさせる物理的な方法はありませんが、近隣住人との騒音トラブルを防ぐための配慮は欠かせません。「隣室のベランダから鳥の鳴き声と異臭がする」と管理組合や大家へクレームが入る前に、雛が巣立つまでの期間限定である旨を頭に入れつつ、窓を二重サッシのようにしっかり閉めて室内の防音性を保つ、ベランダの換気口周辺に段ボールで一時的な遮音・目隠しパネルを立てるなどの工夫が役立ちます。ただし、巣そのものを覆い隠して親鳥の侵入経路を塞いでしまわないよう、動線の確保には細心の注意を払わなければなりません。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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