【2026最新】サイヤング賞の選考基準と歴代記録!日本人初の栄冠は誰に
【2026最新】サイヤング賞の選考基準と歴代記録!日本人初の栄冠は誰にに関する注目トピックを速報でお届けします。関心のある方は必見です。
賞の権威を支えているのが、徹底して透明化された選出プロセスです。サイヤング賞の投票方法は、全米野球記者協会(BBWAA)に所属する記者による投票によって行われます。各球団の本拠地球場から選ばれた代表記者(両リーグ各球団2名、計30名×2リーグ)が、レギュラーシーズン終了直前に1位から5位までの候補者を順位付けして投票します。
投票はポイント制で集計され、1位票に7ポイント、2位票に4ポイント、3位票に3ポイント、4位票に2ポイント、5位票に1ポイントが付与されます。この合計獲得ポイントが最も高い投手が受賞者となります。なお、ポストシーズンの成績は選考対象に含まれず、純粋にレギュラーシーズンのパフォーマンスのみで評価されます。例年、ワールドシリーズ終了後の11月中旬がサイヤング賞の発表時期となっており、全米中継で華々しく発表されます。
かつてのサイヤング賞の選考基準は、「勝利数」「防御率」「奪三振数」のいわゆる投手3冠が絶対的な評価軸でした。しかし、2010年代以降のセイバーメトリクスの浸透によって評価基準は劇的なパラダイムシフトを迎えています。現在では、打線の援護に左右されやすい勝利数よりも、WHIP(1イニングあたりの与四球・被安打数)、FIP(守備力に依存しない防御率指標)、WAR(勝利寄与度)、奪三振率(K/9)などの先進的な指標が投票行動に直結する傾向が定着しています。