仙骨はどこ?10秒でわかる位置の探し方と座ると痛む原因を徹底解説!
仙骨はどこ?10秒でわかる位置の探し方と座ると痛む原因を徹底解説!についての最新情報を徹底解説します。
「仙骨の場所がわからない」という疑問は、解剖学的なランドマーク(指標)を順にたどることで即座に解消します。仙骨の正しい位置は、背骨の最下部かつ骨盤の中央後方、ちょうど「お尻の割れ目のすぐ上」にある手のひらサイズの骨です。
鏡の前で立った状態、あるいは椅子に浅く腰掛けた状態で、以下の仙骨の触り方・見つけ方を試してください。
まず、両手を腰のくびれ部分に当てます。そこから親指を背中側に滑らせていくと、背骨の左右に硬い骨の出っ張り(上後腸骨棘:PSIS)に触れます。その2つの出っ張りに挟まれた平らな骨の面が、仙骨の上面(仙骨底)です。そこから手のひら全体でお尻の中央を撫で下ろすと、手のひらに収まる逆三角形の平らで硬い骨盤の骨が確認できます。この平坦な骨全体が仙骨です。
なお、仙骨の場所 女性特有の特徴として、骨盤の構造差が挙げられます。女性の骨盤は出産に適応するため、男性に比べて横幅が広く、仙骨自体も短く幅広で、湾曲が浅い形状をしています。妊娠中や産後、月経周期に伴って分泌されるホルモン(リラキシンなど)の影響で仙骨周囲の靭帯が緩みやすいため、男性よりも仙骨の境目が指先で捉えやすく、同時に不安定さからくる痛みを訴えやすい傾向があります。