熱はないのに身体に熱がこもる原因は?だるさの正体と即効放熱ケア

熱はないのに身体に熱がこもる原因は?だるさの正体と即効放熱ケアに関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

身体の熱感トラブルには、日々の食事や東洋医学の知恵を取り入れたインナーケアも力を発揮します。薬膳の観点において、熱がこもりやすい状態は「陰虚(潤い不足)」や「気滞(エネルギーの滞り)」、「湿熱(余分な水分と熱の蓄積)」と捉えられます。

毎日の食卓では、体の熱を下げる食べ物を意識的に取り入れましょう。カリウムや水分を豊富に含むキュウリ、トマト、ナス、スイカなどの夏野菜や果物は、利尿作用によって体内の余分な熱を尿とともに排出してくれます。また、緑茶やミントティー、豆腐などの大豆製品も身体の過剰な熱を穏やかに冷ます助けとなります。

体質改善を視野に入れるなら、熱がこもる症状に適した漢方薬の選択も有力な手段です。

  • 白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう):激しい口の渇きや強いほてりがあり、熱感によって消耗している場合に適しています。
  • 加味逍遙散(かみしょうようさん):更年期障害や自律神経の乱れによるホットフラッシュ、イライラ、頭痛を伴う熱感のファーストチョイスです。
  • 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう):微熱感やだるさ、胃腸の不快感を伴う自律神経系の乱れに幅広く処方されます。
  • 黄連解毒湯(おうれんげどくとう):比較的体力があり、顔面紅潮やのぼせ、不眠、イライラが強い場合の過剰な熱を鎮めます。

漢方薬は体質(証)との相性が重要となるため、医師や薬剤師、漢方専門スタッフに相談の上で選定するのが確実です。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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