吉本新喜劇アキの座長就任と経歴の真相!元スタントマンの軌跡
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吉本新喜劇の座長といえば、生え抜きの劇団員が長い下積みを経て昇格するケースが大半を占めてきました。しかしアキの足跡は、日本の演劇・お笑い界においても極めて異例のプロセスを辿っています。
1969年生まれ、大阪府岸和田市出身のアキ(本名:荒木良明)は、高校卒業後にアクションやスタントの世界へ飛び込みました。日光江戸村などで本格的な殺陣やアクロバットのスタントマンとして活動し、徹底的に叩き込まれた受身や間合いの技術が、現在の舞台で見せる「倒れ方の美学」や「キレのあるステップ」の強固な土台となっています。
1992年に相方のケンとお笑いコンビ「水玉れっぷう隊」を結成。関西の演芸コンクールで数々の賞を受賞し、その後は東京へ進出してルミネtheよしもとを中心にコント職人として確固たる地位を築きました。しかし、エンターテインメントの原点である「生の劇場で笑いを届ける喜び」を追求するため、2014年に吉本新喜劇へ入団。当時すでに40代半ばという異例の再挑戦でした。